友人の死

田中義久君が近所に引っ越して来たのは小学校6年生の時。

家が近いので学校まで一緒に行ったり、学校が終わってからも遊んだりした。

今でも同年の子丑会のメンバーなので会う機会が多かった。

田中君は4日の土曜日から1泊で子丑会の旅行に行ったのだが、

深夜の露天風呂に一人で行き、転倒して帰らぬ人となってしまった。

昨夜、子丑会の班長から田中君の死を知らされたが、

今夜の御通夜で遺影を見て彼の死を初めて現実として受け止める事が出来た。

しかも、昨日は親友の家に母の香典返しに伺い、美味しいコーヒーを頂きながら

「忌明け法要が済んだら何時もの夫婦4組で会食し、例の如くカラオケでもやろうや」と話したばかりなのに。

明日は告別式のお手伝いをさせて頂く事にした。

ショックだ!